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野菜だけのダイエットで健康になれる?

野菜はカロリーが低く、水分を吸ってお腹を膨らませる特徴を持っていることからダイエットにはぴったりです。
摂取したカロリーが消費するカロリーを下回っていれば、体にある脂肪が消費されるので痩せることができます。
それだけではありません。
野菜に含まれているのは主にビタミンとミネラルであり、どちらも健康的に生きていくには欠かせないものです。
ビタミンを減らしてダイエットを行うようなことがあれば、体調不良のリスクが大きくなってしまいます。
野菜ならばその種類を工夫することで任意のビタミンを得ることができます。

ミネラルの中でもカリウムはナトリウムの排出させる働きを持っており、高血圧対策にもなります。
ビタミンやミネラルと並んで高いダイエット効果を生み出してくれるのが食物繊維です。
野菜に含まれる食物繊維が便秘を解消することにも役立ちます。
食物繊維は腸内環境を整えてくれる働きがあります。
腸内にはナチュラルキラー細胞などもあるので免疫力が上昇するなどのメリットもあります。

野菜ダイエットは酵素の面から見ても優れた効果を持っています。
人間の体の中には消化酵素と代謝酵素という酵素が分泌されています。
消化酵素は食べ物の消化が大変であるほど消費しますが、野菜にはそもそも食物酵素が含まれているので体内の消化酵素を温存できます。

消化酵素が余ると体内では代謝酵素の分泌量が増えていきます。
この代謝酵素には体調を整えたり、肌のターンオーバーを正常化したりといった働きがあります。
つまり、野菜ダイエットを行うことは単に痩せることに留まらず、様々なメリットをもたらしてくれます。

しかし、酵素は熱に弱いので食物酵素を確実に得たいならば、生で食べなければならないことに注意しておきましょう。
野菜ダイエットといっても実際には野菜のみを食べるわけではありません。
野菜に含まれていない栄養素の中には生命の維持に不可欠なものがいくつもあるのでバランスが大切です。

ダイエット中はタンパク質や脂質が必要

野菜ダイエットには注意点もあります。
野菜には基本的にタンパク質や脂質は含まれていません。
これらが入っていないことは一見するとダイエットにおいてはありがたいことのようにも思えますが、タンパク質や脂質を一切摂らないとダイエットに逆効果になったり、体調不良を引き起こしたりする恐れがあります。
タンパク質は人間の筋肉を構成する上で非常に重要な栄養素です。
タンパク質を摂らないと筋肉量が減ってしまい、基礎代謝が低下することになります。

基礎代謝とは何もしていなくても消費されるエネルギーのことであり、基礎代謝が下がると痩せにくい体となってしまいます。
エネルギー消費が増えなければ、効率的な脂肪燃焼は望めません。

そもそも筋肉は生活において欠かせないものなのである程度は摂取する必要があります。
ダイエットをしている中で高カロリーな食事にしたくないという場合は大豆がお勧めです。
大豆はタンパク質を含む食材の中ではカロリーがそれほど高くない上に、大豆イソフラボンという有効成分を含んでいます。

脂質も生活には欠かせない栄養素です。
脂質はエネルギーを産生する栄養素であり、不足すると疲れやすくなったりすることがあります。
食事において完全に脂質を摂らない状態を作ってしまうと栄養不足に陥り、疲労回復が大幅に遅れます。
疲労回復が遅れることは活動的な生活ができないということなので結局健康的な脂肪燃焼がなされないということに繋がります。

エネルギー消費を上回るほどの脂質を摂ることはダイエットに逆効果ですが、ある程度は摂取する必要があります。
栄養不足にならないように食事のバランスを整えることは野菜ダイエット最大の注意点とも言えます。

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